私は今24歳で出産したときは22歳でした。私は初産だったのですが、本当に悪阻がひどく4週から妊娠8か月くらいまで嘔吐が続いているような状態でした。本当に体調がしんどかったですし後期になっていくにつれて手足のむくみや腰の痛みなどがつらかったです。私は自然分娩で産んだのですが自然分娩には回復の速さを期待して決めました。初産ということもあり旦那が近くにいた方が安心できるかなと思い立ち会い出産を希望しました。私は痛い思いをして、陣痛2日もかかり本当に辛かったのですが産んでよかったなと思っています。
私が住んでいる地域は中心部から遠いので、なかなか近場に産婦人科はないですし、自分的には初産だったこともあり有名な産婦人科で安心して産みたいなという希望があったので、少し遠くても自分でしっかりいい産婦人科を選ぼうと思いました。場所はもちろんなのですが、旦那が立ち会い出産がいいといっていたので立ち合いの出産ができる場所で探していました。たまたま先生もいい人で雰囲気も良く、全個室でご飯も豪華な気に入った産婦人科があったので決めました。もちろん妥協する部分もありましたし、車で行かないと行けなかったりと大変な部分はありました。希望しているところに行くのでその分費用はもちろん高かったです。
私は切迫早産気味で、28週頃から子宮頸管が21mmさすがにヤバいということになり自宅安静になりました。産婦人科の先生にはお風呂にもあまり入らないように…と言われていたので、自宅にいても何もできなくなってしまいました。とは言いつつも、旦那は仕事なので自分でやらないといけなかったので家事などはやっていたのですが、何をするにしても立ち眩みがひどかったり、実家は遠方なので頼れなかったりと自分で頑張るしかなかったのが本当に辛かったです。お風呂も基本的にはシャワーのみでしたし、頭もなかなか洗えなかったりと入院はなんとか免れたのの、家にいても体が思うように動かず、本当に辛かったです。一番は食事もまともに作れなかったので旦那に申し訳なかったなと思っています。
私が出産をした部屋は和室の部屋で布団の上での出産でした。雰囲気がすごくよくて私は病院自体はすごくよかったなとおもっております。予想していた通りの、希望通りのお産ができました。ただ、会陰切開をされることになり、正直その時はお産の痛みのほうが強かったので痛みは感じなかったのですが子供を産み終わった後の痛みのほうがすさまじかったです。今考えてもあれはもう嫌ですね。あまり私自身切ってほしくなっかったのですが、特に自分から希望を言ってなかったので仕方ないなという感じです。
病室は全個室ですごく落ち着いて生活をすることができましたし、だれにも気を遣うことがなかったので良かったなと思っています。
退院してからは正直全てにおいて不安要素になってしまっていて、全部が全部本当にわからないので頼る人がいないことに焦りや恐怖・不安を感じておりました。不思議に思ったことや不安なことはきちんと退院までに産婦人科で聞いていてたのですが、一人になってみると一気に不安が押し寄せてきます。考えてもみなかったことですぐに不安になるので正直キリがないです。私の子供は出産後にミルクの吐き戻しがひどく、ミルクの量が多いのかな?と毎日頭を悩ませていました。こういったときにきちんと前々から聞いておけばよかったなと思っていました。ですがこれは経験しないと正直初めての出産では分からないですし、経験して分かっていくものなんだなと思いました。
私は切迫早産気味でありながらもなんとか入院せずに済んだのですが、中には入院をしているお母さん方もいます。いつ何があるかというのは正直分からないですし、お金も予想外の出費になってしまうことも多いと思います。私は予定日には産まれなかったのでその分お金はかかりました。また私は産後の悪露がひどかったので、ナプキンは必需品でした。病院からも頂いたのですが正直足らないので病院に一応持って行った方がいいと思います。
また病院の選び方は人それぞれだと思いますが、私は一番は先生がきちんと向き合ってくれる人かどうかということを一に考えました。かなり妊婦さんはストレスもたまるのでせめて病院だけでも安心できるようなところを選ぶといいと思います。私は出産した後も先生方にはとてもよくしていただいていて、次の子ができても同じ病院にしようと思えています。