現在46歳。出産したのは、26歳の時と29歳の時です。26歳の時は、初めての妊娠出産ということもあり、何事も初めてだったので、2人目の時よりは全てにおいてきつかったように感じます。つわりもひどく、げーげー吐いてしまうタイプで(2人目もそうでしたが)あまり食べられないタイプでした。一日中横になっていて、食べる物はさっぱりとした、『ところてん』や『グレープフルーツ』をよく好んで食べていました。喉が渇くことが多くて、検診前にオレンジジュースを一気飲みしたら、糖が+++になってしまい、半日かかって、血液検査をされてしまいました。(30分おきに血を6回取る)
体重の増加は+10kgくらいで、後半に増えてしまって体重維持が大変でした。前期はつわりで苦しみ、後期は後期でまた気持ち悪いつわりに似た症状が出てしまいました。後期は食べると収まる食べつわりみたいな感じで、それもあり体重が増えてしまいまいました。出産方法は普通分娩。里帰り出産をしたため、実家近くの病院を選びました。予定日より10日早い出産。陣痛が始まって、病院へ向かいました。しかし、病院はリサーチ不足だったのを出産後つくづく感じました。もう少し、リサーチすべきだったと思います。
もともとその病院へかかったこともなかったのですが、とてもきれいな病院(外観、出産お願いしに伺ったとき)だったので、即決め。実家からも歩いて7~8分だったので、陣痛が来ても歩いて迎える病院だったので、選んだのですが、出産後対応があまりに無責任で、初産の人にはかなり辛い状況だったと思います。他の人の出産した病院の話を聞くたびに、経産婦向けの病院だと思いました。
まず、出産後子供と次の日から同室になりましたが、おむつの変え方やおっぱいの上げ方、ミルクの作り方の説明が無し。本当にこれには困りました。たまたま、同じ日同室になった方が経産婦の方だったので、その方からやり方を教わりました。おっぱいが上手に上げることができず、本当に困りました。そのこともあり、退院する1週間後には体重がほぼほぼ元に戻っていました。(汗だくになるくらい大変だった) またおっぱいが張って乳腺炎を起こしかねない状況だったのに、病院側は見てくれず、別のマッサージ屋を紹介されて、個人的に連絡をして病院に来てもらっていました。とても対応が不親切。
ただ、食事だけはものすごく豪華がバランスもとれていて、量も多くおいしかったのだけが満足です。(シェフがいたみたいです) 出産時、会陰切開をされたのですが、その縫合が酷く痛くて、麻酔ほほとんど使ってくれず、騒ぐほどでした。縫い目もいまだに残るくらいで、あまり縫合が上手じゃなかったのでは?と思うくらい。2度目の出産時の縫合はさほど痛みもありませんでした。
これから出産される方のアドバイスは、出産前・出産後の対応がちゃんとされている病院を選び、実際その病院で出産経験者の方に話を聞いて参考にすることをお勧めします。また、何か万が一のことがあった場合、受け入れてくれる大病院の連携がきちんとされているのか?その大病院との距離や移動手段なども万が一に備えて考えておくことが大切です。
出産後の子供と同室になるかどうか、できれば、日中は一緒に居て、夜は預かってくれるところ、おっぱいの時間時夜中連れてきてくれる所を選ぶと母親の体力も低下している時なので、無理をしないということ。頑張りすぎないということが大事です。初乳はとても大切なので、ミルク推進病院だったとしても、初乳をまず飲ませてもらえるかどうかの確認もとても大切です。出産時も大切なので、里帰出産をする場合、医師や看護師とのコミュニケーション不足になりがちなので、よく話してお人柄をチェックした方が良いと思います。