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ハワイ出産での入国審査は厳しい!入国拒否のリスクを回避するためには? | ハワイ出産をサポートする日本人コーディネーター

ハワイ出産での入国審査は厳しい!入国拒否のリスクを回避するためには?

入国審査が厳しくなった背景

アメリカには皆さんもよくご存知のグリーンカード(永住権)制度があり、これは様々な条件を乗り越えた人にしか手に入れることができない権利になっています。この制度は取得条件が厳しいので、それをくぐり抜けてアメリカに住み着くことを防ぐために入国審査があります。これは年々厳しくなってきており、入国時に移住や国籍取得が目的ではないかと少しでも疑われると国外追放されてしまいます。

空港で入国拒否されるケースも

実はアメリカ国籍を取得する目的で、アメリカで出産をするためだけに入国することは違法ですが、それでも入国して産まれた赤ちゃんはれっきとしたアメリカ市民になります。なのでアメリカ入国時の出入国審査はハワイ出産する妊婦さんにとって最初の関門です。予備知識を得ないまま個人で出かけた妊婦さんが、入国拒否になるケースは少なくありません。

外国人がアメリカで出産する事は犯罪ではありません

入国審査で渡航目的を偽り、それが発覚した場合、入国を拒まれる可能性が高くなります。嘘が発覚して入国拒否されるくらいなら、堂々と真実を告げた方が賢明です。入国できるか否かはケースバイケースです。

入国拒否されたら痛いペナルティがある

一度入国拒否になってしまうと、この先一生ESTA(ビザ免除プログラム)での入国ができなくなり、観光ビザの申請が必要になります。
以降10年間ほどアメリカ全土に入国できなくなると言われていますので、準備段階から慎重に事を進めていきましょう。

どうすればいいの?

年間に何度も出入国を繰り返している人は疑われる恐れが高くなります。ビザなし短期滞在も3ヶ月いっぱい滞在予定だとほぼ疑われます。最近では、アメリカ国内で生まれた不法移民の子どもにはアメリカ国籍を与えない法案をつくろうとする動きもあります。
もうどうすればいいの?と頭を抱えてしまいますが、とりあえず以下がポイントです。

語彙力をつける

入国審査のときにいろいろ聞かれます。しどろもどろになると確実に怪しまれるので、ある程度の英語は聞いたり話せるようにしておきましょう。英語が理解できないからといって大目には見てもらえません。

入念に準備していく

どういう人が入国拒否になるのか、妊婦は何週目まで飛行機に乗せてもらえるのか、など多くの問題があります。ひとつひとつクリアしていきましょう。

サポート会社にたのむ

それでなくてもハワイ出産はお金がかかります。さらに慣れない状況、言葉の問題、無事に入国できるのか、など妊婦に大敵のストレスが多く降りかかってきます。その不安な状況もサポート会社を利用することでゼロになり、不安やストレスがなく確実にハワイで出産ができます。お金はかかってしまいますが、サポート会社にはハワイ出産のキャリアもノウハウもあるので予期しないトラブルが起こっても安心です。