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ハワイ出産のメリット(無痛分娩やアメリカ国籍)と、覚えておきたい注意点 | ハワイ出産をサポートする日本人コーディネーター

ハワイ出産のメリット(無痛分娩やアメリカ国籍)と、覚えておきたい注意点

メリットについて

無痛分娩

アメリカでは無痛分娩が主流です。ハワイの病院にはベテランの麻酔科医が常駐しているので、安心して無痛分娩に臨めます。日本では無痛分娩に対応している産院はまだまだ少ないので、これは無痛を希望する妊婦さんにとって大きなメリットですね。

生まれた子どものアメリカ国籍取得

ハワイで生まれた赤ちゃんは、無条件でアメリカ国籍が取得できます。これは、将来子どもに大きな選択肢を与えられる、最高のギフトになるでしょう。18歳まで公立校の教育を無料で受けられたり、アメリカでの就職面でも有利になることが多いようです。

快適な環境

心身ともにデリケートな時期に、パワースポットであるハワイで心安らかなマタニティライフや産後を過ごせます。温暖な気候と青い海、青い空には毎日虹がかかり、美しい夕日、ハワイアンミュージック…きっとお母さんと赤ちゃんにとって素晴らしい体験になる事でしょう。

高い医療水準

アメリカ海軍パール・ハーバーのあるハワイは、軍の緊急時にも対応できる医療体制を維持している為、グアムやサイパンに比べ、医療、施設とも水準が格段に高いです。

日本に近い環境

昔から日本人移民を受け入れていたハワイは、日本人や日系人が人口の約3分の1を占めています。ショップやレストランには日本語を話せるスタッフが多く、日本語での診療をしているドクターや病院もすぐに見つかります。

お寺や神社まであるので、お宮参りをハワイで済ませて帰るのも良いですね。

親のグリーンカード申請

子どもが21歳以上になったときに、両親もグリーンカードを申請することができます。移民法では、アメリカ市民の親は最優先枠なので、取得できる可能性が高いと言われています。

注意点について

高額な医療費

出産費用はアメリカが世界一高額だと言われています。アメリカ在住ではない人がハワイ出産する場合、医療費は保険適用外になるので、健診から分娩、入院、お薬代も全て自己負担です。入院は一泊延長する毎に約1000ドル、低出生体重児などで赤ちゃんがNICUに入院した場合は、一泊数千ドルずつ加算されます。

万が一の時に掛かってくるこのような費用が大きな負担になる方は、やめておいた方が無難でしょう。

滞在費と生活費

ハワイ出産する場合、医療費に加えて滞在費と生活費がかかります。住むのではなく3ヶ月などのショートステイだとバケーションレンタルやホテルに滞在する事になり、家賃は割高です。ハワイはアメリカでも物価が高い都市で、食費などの生活費も東京並みです。

身体への負担

臨月やその直前のお腹が大きい時に渡航するわけですから、身体への負担が全くないとは言えません。日本での担当医には、渡航前提で入念な診察や検査をしていただいてください。体力や健康状態、胎児の状態によって、渡航できる状態ではないと診断された場合は、無理をせずハワイ出産は中止にしてください。