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ハワイ出産後の出生届や国籍関係の必要な手続きを全部まとめました | ハワイ出産をサポートする日本人コーディネーター

ハワイ出産後の出生届や国籍関係の必要な手続きを全部まとめました

ハワイで生まれた赤ちゃんはアメリカ人です。現地で申請しておかなければならない手続きがありますので、いくつかご紹介します。日本に帰国するまでに手元に届くよう順を追って取得していきましょう。

Birth Certificate (出生証明書)

出生の事実及び本人の名前、生年月日、出生地、父母の名前などの身分事項を公的に証明するもので、日本でいう戸籍の全部事項証明のようなものです。

Social Security Number (社会保障番号)

アメリカ合衆国の市民・永住者・外国人就労者に対して発行される9桁の番号で、日本でいうマイナンバーのようなものです。日本のアメリカ大使館で手続きすることも可能ですが、せっかくなのでアメリカ滞在中に簡単にゲットしておきましょう。

アメリカのパスポート

パスポートがなければアメリカ人にならないというわけではありません。アメリカ国籍を有する赤ちゃんは出国時にアメリカのパスポートの提示が必要です。子どものパスポートは原則、本人と両親3人揃って申請に行きます。

パスポートの写真についてアドバイス

一日の大半を寝て過ごしている新生児の証明写真をまともに撮るのは至難の技です。ハワイの写真屋さんに行っても、日本のように綺麗に撮ってくれることはありません。
画像の色は悪く、クオリティも対応も最悪だったという意見が多いです…
赤ちゃんですから、目を瞑っていたり多少歪んでいる写真でもパスポート取得には問題ないようですが、5年間使用する写真なのでやっぱり可愛いくカメラ目線が良いですよね!
独自で撮影したものを持参することをおすすめします。

日本国籍申請

出生してから3ヶ月以内に日本の役所へ出生届を出さなければなりません。それと同時に、日本国籍を留保する意思表示(国籍留保の届出)もしておかなければ、赤ちゃんは日本国籍を失ってしまうことになりますので気をつけてくださいね。

日本のパスポート申請

出生届が完了し1~2週間ほど経つと戸籍を作ることができます。役所から戸籍謄本(戸籍抄本も可)を取り寄せていただく必要があります。パスポート申請のための書類一式がそろえば、領事館で申請してパスポートが発行されます。必要書類などのお手伝いはお任せください。