不動産営業マン…愚痴がすごく、会社の利益を確保せず、身なりも汚い上司に辞めてほしい部下のお話。

ダメな営業マンの体験談、イラッとする実在する営業社員の話

不動産営業マン…愚痴がすごく、会社の利益を確保せず、身なりも汚い上司に辞めてほしい部下のお話。

初めまして。私は大阪在住の男です。仕事は不動産の営業をしております。今回ご紹介させて頂きたいのは会社の一応上司にあたります。企業名は仮にNとしておきましょう。その営業マンはとにかく「おじさん」です。雰囲気としてはどこにでもいそうなおじさん。小柄でぽってりしたぱっと見では相手に安心感を与えそうなフォルムです。このおじさん営業マンとにかく仕事をしません。そしてもちろん案件も持って帰ってきません。

営業回りはドライブ⇒これ本当にびっくりします。営業回りの同行をすることがあるのですがまさにただのドライブです。一時間くらいかけて遠い物件のところまでいってもすぐに諦めて帰る。そして帰りの車内では趣味のギターの話で勝手に盛り上がる。私はギターをしたことがないのでいつも「お前に言ってもわからないだろうけど」という前置きをして内容を語りだします。

愚痴がすごい⇒これも本当にすごい。よくもまー自分のことを棚に上げて人の悪口ばかり言えるなという部分。社内では宅建士の資格を有しているのはこのおじさんのみ規模が小さい会社なので今は良いのですが基本宅建士の資格を持っていることで非常に調子に乗っている。確かに業界では当たり前の資格なのでがそれをいちいち鼻にかけてきてネタにしていじってきたりと非常に不快な人である。おじさん営業マンは一番売上がないため威張る部分が無くそういったところでのみ自分を強くしようとするがもはやこのネタは誰も相手にしていないのです。そして稼げない理由は全て「国」の政策が悪いと、もはや日本そのものに対し責任転嫁をするという後始末。ここまでくればもはや誰も相手にしません。

獲得し得る利益をなぜか確保せず、社長に歯向かう⇒これが一番厄介な部分なのです。不動産屋の一番おいしい利益の出し方は自社で安く仕入れて適正価格で売る。これだけで小さい会社ならかなり潤う状況が作れるわけです。おじさん営業マンもお金がほしいはずです。ですがなぜか仕入れる時にお客さんに情が移り予定より高く買取るという後始末。おじさん営業マンの年間の経費+歩合にはなる予定だったのに経費どまりになりました。おじさん営業マンは社長に呼ばれ色々と諭されますが、「私はこの仕事、情がないとやれません!」とのことで横で聞いていた私も怒りで手が震えてきたのは記憶に新しいですね。社長もなぜいつまでもこのような人を置いているのか全く理解できません。

身なりが汚い⇒本人曰く、対峙した相手がなめてかかってくるように油断させて交渉などの話を有利に持っていくための作戦らしいのです。土管みたいなスラックスにダウンベストの上からスウェットみたいな上着でこれでよくいつも出勤してくるなとその神経をいつも疑っております。

今後おじさん営業マンに望むことはたくさんありすぎて困ってます。まずは服装には気をつけて頂きたいのです。例えば大事な資産である不動産を汚い服装のおじさん営業マンに任せたいと思う人がどれくらいいるでしょうか?私なら間違いなく任せないですね。本人は愚痴でストレスを発散しているつもりでしょうが、聞かされた回りの人間は不快な気分になりモチベーションも下がります。仕事を取ってこないわりに偉そうで事務作業等の雑務は全て年下である私に振ってきます。それで自分はすぐに家に帰ろうとする。ひどくなるともはや給料泥棒ですね。上記にも書きましたが、おじさん営業マンは情で営業されているのでどんだけ良い条件の話でも利益を削りかねない精神の持ち主です。治るなら今すぐに辞めてほしいです。

なんなら営業マンを辞めてほしい。動いてくれるだけ面倒が増えるので管理物件や事務作業、事務作業効率化のためのシステムを組むなどもはや営業には携わらないで頂きたいですね。